WordPress – 投稿ページでphpを利用する方法
2016/11/10
目次
「php-code-for-posts」というプラグインのエラー
wordpressを使っていて、投稿ページにphpを使うことがあったので、「php-code-for-posts」というプラグインを入れていたんだけど、重大なエラーが発生してたので、対処法と他のphpの使い方をメモ。
「Parse error: syntax error, unexpected・・・」
このエラーってよく見かけます。
サーバーで500エラーも発生します。
このエラーで困っている方はたくさんいるだろうと推測できます。
自分も何回も困りましたから。。。
このエラーは殆どはプラグインの問題です。
プラグインが重大なエラーを起こしている場合によく見かけます。
対処法は、とりあえずプラグインを削除することです。
FFFTPでサーバーに入り、対象のプラグインを
「¥(自分のドメイン)¥public_html¥wp-content¥plugins」(「¥」マークは大文字としています)
から削除してやればとりあえずサーバーは正常になります。
プラグインを削除してしまうので、そのプラグインの機能は使えなくなります。。。
今回自分が削除したのは「投稿ページなどでphpを使えるようにするプラグイン」でした。
だから、次に、他の方法で投稿ページでphpを使う方法を探しました。
ショートコードを使って投稿ページでphpを使用する
使いたいphpのコードをfunction.phpに記載する
function.phpはローカル環境で直接ファイルを開いて書いて後からアップロードしてもいいです。
また、wordpressのメニューの「外観」→「テーマの編集」の右側にあるfunction.phpを編集しても構いません。
とりあえずテスト的に下記を入力してみます。
function.phpの最後に記載しておけば良いでしょう。
function.php
function pierre_gogo() { return "pierreと表示"; } add_shortcode('pierre', 'pierre_gogo');
投稿ページにはショートコードを記載する
投稿ページには下記のように記載します。
実際の投稿ページの見え方
そうすると、実際に投稿すると、下記のように表示されます。
おおおおお。
できてる!
参考の投稿はこちら。
*wordpress関連本
新しく発売されているようです。
![]() |
*php関連本
昔からありますね。
![]() |
以上。