Eclipse インストール
2016/11/10
Eclipseで開発環境を設定する機会があったので、導入メモ。
目次
1.Java(JDK)のインストール
下記からダウンロードしてインストールしてください。
Windowの場合もmacの場合もインストールが必要です。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
2.Eclipseをダウンロード
Windows:
pleadesをダウンロードしてしまえば日本語化もされているし、必要なものはそろっているのでその方が良いかも。ただ、いっぱい詰め込んであるので多少重いかも。必要なものだけピンポイントで導入していく場合はお好みでどうぞ。下記のmac:ところからでもダウンロードできます。
http://mergedoc.sourceforge.jp/
mac:
pleadesをmacでなんとかしようとすると結構手間がかかるらしいので、macでは下記サイトからダウンロードした方が良いかも。
下記サイトはAndriod開発用のEclipseのダウンロードサイトで、ダウンロードするとAndroidSDKも漏れなくついてきます。ちなみにmacだけではなく、Windowsも下記サイトからダウンロードできます。
http://developer.android.com/sdk/index.html
3.Android SDKのインストール
2.でAndroidSDK付きのEclipseを導入した場合はダウンロード不要です。同サイトhttp://developer.android.com/sdk/index.htmlから別途ダウンロードできます。インストール方法は簡単。ダウンロードしたファイルを解凍して任意の場所においておけば良いです。(例えばCフォルダ直下とか。)
4.EclipseにAndroid開発用プラグインをインストールする。
Eclipseを立ち上げます。workspaceは適当に指定してください。メニューの「ヘルプ」 ->「新規ソフトウェアのインストール」を開きます。「作業対象」(Work with:)という欄にURLを入力して、プラグインの配布サイトを追加します。URLは下記にします。
https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/
そうすると、このサイトからプラグインをダウンロードしてインストールすることができます。「開発ツール」にチェックを入れて全部インストールするのが良いでしょう。また、ここで「NDKプラグイン」もインストールできるならしましょう。(「開発ツール」を全部インストールすると「NDKプラグイン」も勝手にインストールされるようです。)
*ここで「NDKプラグイン」をインストールしていないと、cocos2d-xにチャレンジしてみる(2)の「Android NDKルートパス追加」ができないので注意です。
5.SDKマネージャ
SDKマネージャは、Androidエミュレータを準備するためのソフト。らしい。。
ダウンロードしたAndroidSDKのフォルダ内の
tools -> android
を実行すると立ち上がります。そこで、対応させたいバージョン(API)を選択してお好みでインストールすると良いでしょう。
このあとの設定などに関してはcocos2d-xにチャレンジしてみる(1)とかcocos2d-xにチャレンジしてみる(2)を参照。