Xserver - 独自ドメインのメールアドレスを作成する
2016/11/10
自分はサーバとしてXserverを利用しています。
独自ドメインを取得している場合は、独自ドメインのメールアドレスを作成することができます。
例えば、このサイトのpierre-net.comというのは独自ドメインを使用していますから、メールアドレスとして、○○○○@pierre-net.com(○は任意。英字だけでも良いですが、数字も混ぜるとセキュリティ上の安全度が上がるでしょう。)というものであればいくつも作成することができるはず。
googleやyahooのメールアドレスを複数持つのも良いとは思いますが、都度本人確認やら、セキュリティ上の確認やら、いろいろと面倒なことをやらなければならなくなったりしますので、独自ドメインを持っているのであればメールアドレスは独自ドメインで複数作ったほうが良いかと思います。
そんなわけで、Xserverで独自メールアドレスを作成する方法をメモ的に投稿しました。
目次
Xserverのサーバーパネルにログイン
まずはXserverのサーバーパネルにログインして、メールのタブのメールアカウント設定を選択します。
独自ドメインを複数持っている方は、その分だけドメインが並びますので、メールアドレスを作りたいドメインを選択します。
ここでは、pierre-net.comを選択しますので、「選択する」のアンカーをクリックします。
メールアドレスを作成する
メールアドレスを作成する。
つまり、メールのアカウントを設定します。(ここではinfo2として、info2@pierre-net.comを作成します。)
パスワードも入れましょう。
容量はデフォルトで300MBとなっていました。
メールサーバの容量でしょう。
どれだけのメールを受け取れるか。。など。。
大体普通の文章だけのメールだけだと、一通当たり10kBくらいでしょうか。
(1文字2バイト。500文字で1,000バイト=1kB。ヘッダとかフッダとかで10kBもいかないと思うけど。。)
ファイルを添付する場合、マナーとしては2MBまでというのが普通なのでしょうか。
自分は極力1MB以内にするようにはしています。
とりあえずデフォルトのままにしています。
そんなこんなであまり使わないメアドに300MBはちょっと多いような気もしますが。。
コメント欄はスルーで。。
最後に「メールアカウントの作成(確認)」ボタンをポチっとします。
確認画面もでます。
「メールアカウントの作成(確定)」ボタンをポチっとします。
転送設定
このinfo2@pierre-net.comというメールアドレス。
あんまり使いません。(この記事書いたら削除するので送っていただいても届きません!)
そんなときは、よく使うメールアドレスに転送して使える、転送設定をしておきます。
再び、サーバーパネルの「メールアカウント設定」から。
「メールアカウント一覧」のタブを選択し、転送設定をしたいメールアカウントの「転送」ボタンを押下します。
転送先のメールアドレスを入力し、「転送設定の追加」ボタンをポチッとします。
これで完了です。
まとめ
メールアドレスは複数持っていたほうが楽な場面ってたくさんありますよね。
独自ドメインがあれば自由にメールアドレスが作成できるので、非常に便利です。
自分はやり方を忘れてしまいがちなので、今回改めて記事にしました。
WordPressから設定するのではなく(勝手に思い込むことが多い。。)、Xserverから設定します!
それから、Xserverは本当オススメします。
マルチドメイン、サブドメイン、メールアドレス、FTPアカウントなど、全て無制限!
というポイントも良いのですが、不都合があった時にお願い事をしても(メールで依頼しました)、
丁寧に対応してくれるところがポイント高く評価しています!
サーバーを検討している方にオススメしたいので、一度公式サイトをご覧ください。
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