WordPress – Stinger 導入(インストール)
2017/10/25
今更ながら、WordpressとStingerの導入メモ。
他のサイト作るときはどうすればよいのだっけ??
となってしまったのでとりあえず導入しながらメモ。
目次
ドメインの設定
自分はさくらインターネットを使用していますのでさくらインターネットを前提となっています。
ご了承ください。。
まず、ドメイン設定(①)を選択し、取得したドメイン名(②)とパス(③)が紐付くように設定します。
パス(③)はドメインが指定されたときに読みに行くフォルダを設定します。
さくらインターネットの場合、「www」のフォルダのしたに③に入るフォルダを作って、作ったフォルダ名を③に入れます。
WordPressの導入
1.Wordpressのダウンロード
https://ja.wordpress.org/
からWordpressの最新版をダウンロードします。
ダウンロードしたら解凍してください。
2.Wordpressのアップロード
解凍したフォルダの中身のみを全部③のフォルダにアップロードします。
アップロードにはFFFTPを使用しています。
*FFFTPは大量のデータをアップロードしたりダウンロードしたりするとエラーとなってしまう場合があるので、別途設定が必要となります。
ちなみにFFFTPの接続の設定も忘れないようにメモ。
⑥のホストの設定名はなんでも良いです。
自分がわかるようなメモと思って任意の名前をつけましょう。
④と⑤は上図と下図は対応しています。
ホスト名(さくらインターネットでの初期ドメイン)とユーザー名(さくらインターネットでのアカウント)を入れます。
⑦はユーザー名に対するパスワードです。
3.インストール
アップロードが終わったら、ブラウザで設定したドメインをURLに入れてアクセスしてください。
下図になるのでデータベースの設定をしていきます。
データベース名には使用する「データベースの名前」
ユーザー名には使用する「データベースのユーザー名」
パスワードには使用する「データベースのパスワード」
データベースのホスト名には「データベースサーバのホスト名」
を入れていきます。
テーブル接頭辞は注意したいところです。
自分のサーバに複数Wordpressを導入する場合にはそれぞれ異なる名称をいれます。
例えば、Wordpress1とWordpress2を導入する場合、データベース名、ユーザー名、パスワード、データベースのホスト名は共通して同じものを入れ、テーブル接頭辞は例えばWordpress1の場合は「wp_1」、Wordpress2の場合は「wp_2」というようにしておきましょう。
そうしないと使用するデータベースが全く同じになってしまいます。。
ちなみにさくらインターネットでは下図の情報を入れていき、テーブル接頭辞のみ任意に名前を付けていけばよいでしょう。
無事何事もなく、設定できるとインストール画面に遷移しますので、そのまま導入まで進めます。
サイト名はホームページの名前、ユーザー名とパスワードはWordpressで使うユーザー名とパスワードを入力します。
成功すると下図になりますので、これでWordpressにログインできるようになります。
Stingerの導入
テーマは自由に選べるので、特別Stingerでなければ駄目ってことはないのですが、自分はStingerを使用していますので、Stingerの導入メモ。
1.Stingerのダウンロード
http://stinger3.com/dl/
からStingerをダウンロードします。
解凍はしないでください。
2.Stingerのインストール
WordPressにログインしてください。
ログイン画面のURLは
自分のドメイン/wp-admin
となります。
ログインして、ダッシュボード(管理画面)から「外観」→「テーマ」を選択します。
テーマを選択する画面になるので、「新規追加」を選択します。
テーマを追加する画面になるので、「テーマをアップロード」を選択します。
「ファイルを選択」を選択して、ダウンロードしたStingerをZIPファイルのまま、選択します。
選択すると、「いますぐインストール」が選択できるようになるので、ボタンを押してインストールをします。
インストールがされると下図になるので「有効化」をクリックしてテーマを有効にします。
以上で導入終了です。
ご苦労さまでした。