お歳暮の由来とマナー。贈る習慣ありますか?
どうも。ピエールです。
食事制限もあって写真のような食べ物はあまり食べられないのですが。。
ネットの広告でお歳暮の文字を見たのでもうそんな時期なのかと思い、そして、そもそもお歳暮ってなんだっけ?
というところから、お歳暮の由来とかその他云々を調べてみたのでメモ的に。
そもそもお歳暮を贈る習慣ってありますか?
確かお歳暮って年末だったような気もしますが。。
自分の夏休みは入院して終わってしまって、気づいたらもう外もすっかり秋らしくなっていて、年末のことと言われてもちょっとピンとこない感じではありますが。。
兎にも角にもとりあえずもう9月かぁという印象もあるのですが、お歳暮って聞くとまだ9月という感じもしますね。
目次
お歳暮の意味・語源・由来
【意味】
お歳暮とは、12月初旬から20日頃までに、世話になった人などへ年末に贈る贈り物。【お歳暮の語源・由来】
お歳暮は、正月に先祖の霊を迎える御霊祭りの御供え物を暮れのうちに本家に届ける風習が、お世話になった人へ贈り物をする習慣へと変わった。お歳暮が現代のような風習に変化したのは、盆と暮れに決済していた商人の習慣によるものと考えられている。
やっぱり。
お歳暮は12月だよね!
今はまだ9月なのでちょっと早いような気がするけど。。。
あと3ヶ月か。
でも3ヶ月ってあっと言うまだよなぁ。。
自分の会社でもね。
風習というかなんというか、お客様にお中元やお歳暮を贈るようにしているんだよねぇ。
企業社会での歳暮
そしてWikipediaさんで調べてみた。
日本では、取引先の企業の担当者、その上席、担当役員などにお歳暮を贈る習慣が広く存在する。毎年12月中旬頃から下旬にかけ、企業から企業への贈答、また得意先幹部同士の贈答が、また社員同士の贈答が広く行われる。1990年代頃までは、大手企業を中心に、取引先や監督官庁職員の自宅住所のリストを作成し歳暮贈答を行うことがあった。
現在では、公務員が許認可等の相手方、立入検査等の相手方、契約の相手方などの利害関係者から、お歳暮などの金銭・物品を受け取ることが禁じられている(国家公務員倫理規程第3条第1項)。
民間企業では法令で規制・禁止されているわけではないが、1989年に消費税が導入されて以来、景気が低迷しはじめた後に企業活動のコンプライアンス確保のため企業方針として取引先からの高額の贈答品の受け取りを辞退したり、虚礼見直しで社内での贈答を全面禁止する企業が多くなってきている。
そうですね。。
最近はこのWikipediaにある通り、受け取っていただけない企業様は増えてきていますね。
ちょっと賄賂的なものは。。。なんだけどwww
あと気になるのはマナーですね。
途中省略しているけど、こちらのサイトから拝借。
このマナーって結構気にしませんか?
お歳暮に限らず、結婚式とか何かあるたびに、あれ?どうだっけ?って調べてしまうのですが。。。
お歳暮を贈るときのマナー
いつ贈るのか?
現在では12月初めより、遅くとも20日くらいまでには届くように贈るのが一般的です。うっかり忘れていたり手配が遅れたりして年内に届かないと判断した場合は、正月の松の内(1月6日まで)に「御年賀」として贈る方法もあります。尚、この場合は先方に対して、贈答時期を逸して御歳暮を贈れなかったことを詫び、加えて年明けに御年賀として贈らせて戴く旨を、手紙か電話にて一言伝えておくのがマナーです。
正しい贈り方は?
お歳暮の贈り物に掛ける「のし紙」は、紅白の5本の花結び(蝶結び)に熨斗が付いたデザイン(通称=花結び祝い=一般お祝い用)のものを用います。表書きは濃い色の墨を用いて楷書体で書くのが基本ですが、献辞(上書き)は水引中央結び目の上に「御歳暮」と書き、名前書きは水引中央結び目の下に献辞よりやや小さめにして「フルネーム」で書き入れます。
本来は事前に訪問時間を打ち合わせて先方宅に直接持参するのが習わしですが、昨今では互いの都合もあって余程の場合を除いてはデパートなどから直送したり宅配便を利用することが一般的になってきています。身内や友人に送り届ける場合は電話で伝える程度でも差し支えありませんが、日頃大変お世話になっている方々に送り届ける場合は贈り物に挨拶状を付けるか、届く頃を見計らって手紙か葉書による挨拶状を送るようにするのが礼儀です。
喪中の時はどうする?
お歳暮はお祝いごとの贈り物ではなく、普段お世話になっていることに対する感謝の気持ちを贈るものであることから、当方又は先方のいずれか(又は双方)が喪中の場合であっても、お歳暮を贈りあうことは一向に差し支えないことになっていますが、忌中(仏教では忌明け法要前、神道では忌明け祭前)の場合やどうしても気になる場合は、事前にお断わりを入れて先方の了解を得た上で、時期をずらして寒中見舞い(松の内以降立春まで)の形で贈る方法もあります。
誰にどのくらいの期間まで贈ればよいのか?
特に個人的な場合では日頃の感謝の気持ちが贈り物に反映されますので、「誰に贈るか」・「何時まで贈るか」の決まりは人それぞれの事情によって異なりますが、仲人や媒酌人などの場合は一般的に最低3年間は必要とされています。また、日頃お世話になっている主治医やお稽古ごとの先生にはお世話になっている期間中は贈るケースが多いようですが、幼稚園・学校・塾の先生、勤務先の上司などについては贈る側の考えによって異なるようです。
まぁ。。
抑えるポイントは12月初旬から20日までに贈る。
贈るときはデパートでお願いすれば、のし紙とかあまり気にしなくても、やってくれそうだから良さそう。
でも一応。
のし紙については抑えておきたい。
喪中とかは関係がない。
そんなところだろうか。
あとは何を贈れば良いのだろうか??
といったところか。
お歳暮には何を贈る??
再びWikipediaさんから引用。
この時の贈答品は主に、新しい年を迎える為に必要な物を送ることが多い。具体的にはある程度保存の利くアルコール飲料(ビールやウィスキーなど)、コーヒー、ハム・ソーセージといった食品が多いが、クール便(冷蔵輸送)の拡充によって魚介類や牛肉などの産直生鮮食品も利用される。また、洗剤や石鹸など、生活必需品を贈ることも一般的である。また、相手先が商品の選択を可能とする目的で、商品券や引換券を贈る場合もある。
まぁ。。
定番ってあるよね!
って感じですね。
そしてこちらも気になる結果になってますねww
お歳暮として贈った商品ベスト10
順位 商品 1位 ハム・ソーセージ(24.4%) 2位 ビール(14) 3位 洋菓子(13.9) 4位 海苔(12.3) 5位 日本酒・焼酎(12.1) 6位 魚介・肉類(11.1) 7位 乾物・缶詰(10.5) 8位 漬物・佃煮(10.5) 9位 商品券・ギフト券(10.1) 10位 コーヒー(8.9) お歳暮の希望商品ベスト10
順位 商品 1位 商品券・ギフト券(56.4%) 2位 ハム・ソーセージ(20.6) 3位 ビール券(17.2) 4位 ビール(15.0) 5位 食用油(12.7) 6位 商品選択型ギフト券(12.4) 7位 洗剤(10.2) 8位 コーヒー(9.5) 9位 魚介・肉類(8.8) 10位 海苔(7.4)
なんと!
贈る側の立場になると、50%以上の人が、定番のハム・ソーセージやビールでいいや!と思っている反面。。。
贈ってもらう側の立場になると、50%以上の人が、商品券・ギフト券を希望しているというこの結果!
マナーだとかなんとかあるんだけど。。。
そろそろね。
こういったことも鑑みてお歳暮って考えなきゃいけないんだろうねって思う結果ですよねwww
自分の会社にも、他の企業様からお歳暮をいただくことがありますが、その場合はみんなで分けられるジュースであったりお菓子であったりすると助かりますね。
これを読んでいる方はお歳暮を贈ることはあるのか疑問ですが。。。
まぁ、もらって嬉しいなぁと思うものを是非贈りたいものですね。
商品券とか?商品券とか?
今後は。。
それがマナーってものに変わってくるのではないでしょうか?www
ちなみに、お歳暮は、お中元よりも高価なもの贈るのが一般的らしいですね。
お歳暮を贈る機会のある方は、
というのも覚えておくと良いみたいです。