プラグイン – Duplicatorでwordpressのサーバー引越し
2017/03/24
wordpressのサーバー引越しってときどきやりたくなってやるのですが、
Duplicatorというプラグインを使うとサクッとできてしまうので、
自分へのメモとして投稿。
目次
引越し元のサーバーについて
引越し元のwordpressにプラグインDuplicatorをインストールします。
「プラグイン」→「新規追加」を選択して、
Duplicatorをインストールして有効化します。
「Duplicator」→「Package」→「Create New」を選択します。
「Name」は適当に名前をつけて、「Next」に進みます。
特に問題がなければ「Build」します。
「Installer」と「Archive」の両方とも押下して2つのファイルをダウンロードします。
これで引越し元の準備は終了です。
引越し先の設定など
FFFTPで引越し先のサーバーに入ります。
wp-adminやwp-configと同じ階層にダウンロードした2つのファイルを配置します。
「Installer」と「Archive」でダウンロードしたファイルです。
そしてinstaller.phpを実行します。
実行方法は、ブラウザで
http://引越し先のドメイン(URL)/installer.php
と叩けばオッケーです。
開いた画面から引越し先のデータベースの情報を入力します。
まず、「Action」では、「Connect and Remove All Data」を選択しておきます。
データベースの情報は「wp-config.php」に記載されているのでそれを見ながら入れていきます。
そして「Text Connection」を押下します。
「Success」となったら問題ありません。
「I hve read and accept all warmings & notices」にチェックを入れて「Run Deployment」を押下します。
エラーとなった場合は、FFFTPから「wp-config.php」を削除して再度実行します。
成功すると、引越し元のサーバーの状態と、引越し先のサーバーの状態が表示されます。
あとは「Run Update」を押下して、次の画面に進めば引越し完了です。
以上でサーバーの引越し作業は終わりです。
プラグインを使うと簡単ですね。